ROG Phone3…5か月使ってみて
↑特徴のあるROG Phone3の外箱
2020年9月26日に発売された
ASUS ROG(Republic of Gamers)シリーズの
ゲーミングスマートフォン
「ROG Phone3」…
自分は少し遅れて
2021年2月15日に購入しました
SoCにSnapdragon 865 Plusを搭載して
搭載RAMは12GB(16GB版もあり)
ROMは大容量の512GB…
バッテリーは大容量の6000mAh
液晶画面のリフレッシュレートは最高144Hz
現在は既に後継機種である「ROG Phone5」が
発売されてしまっていて
型落ち感はありますが…
自分の中では全然使っていける名機だと
思っています
自分はPUBG MobileやCoW Mobileのような
多少オーバースペックな感じはありますが
購入→使用(約5か月)して
とても満足しています
Android端末に絞って端末を探してました
そこに目に止まった「ゲーミングスマホ」の文字…
Blackshark3やRedMagic5などもありましたが
自分はもうROGPhone3に決めてました
自分が自作PCをしてる上で(今は活動休止中ですが)
ASUSさんのROGシリーズは
とても中心的な存在であって
これ以上の選択肢はありませんでした
当時では最新最速のSoC
PCと遜色のないRAM搭載12GB
512GBの大容量ROM
6000mAhの大容量バッテリー
スマホにこんなに搭載する意味あるの?と
思うくらいのハイスペックである点と
何よりASUS ROGシリーズという
所有欲の高さがとても強く
持っていて使っていてとても満足しています
自分がスマホで今現在遊んでるゲームは…
・プリンセスコネクトRe:Dive
(倍速2までは60fps、倍速3は30fps)
(リミッターかかってて常時30fps上限)
以上2つがメインとして遊んでいて
・このすば ファンタスティックデイズ
その他数作品をログボ拾いとして
継続運用しています
スマホゲームとしては軽い部類の
ゲームになるので
ROG Phone3であれば動作がおかしくなることは
全くなく快適に遊べています
最近では144Hzを活かせるゲームも
それなりに出てきていて
このスマホにしてよかったと思っています
これだけハイスペックのスマホなので
本体重量がどうしても重くなってしまい
ROG Phone3は240gもあります
(確かiPhone12 ProMaxガ226gだったと思う)
なので重量的には一番重い部類に入ってしまい
その点は人によって評価が
分かれてしまうかもしれません
でも自分にとっては
ROG Phone3を持つという
所有欲の高さがそれらを完全に
上回っているので気にしないようにしています
それに
人があまり使っていないスマホを使いたい
そう思っていた時に出会ったので
もう即決定のような感じになっていました
SAMSUNGのGalaxy
周りで皆さん使ってて
うーん…って感じになってたので
この点も大きなプラスでしたね
それに
スマホの本体をキャリアで分割で
購入することも強く違和感を感じていたので
自分で確認した限りでは
主要キャリアのSIMは普通に使えるので(要nanoSiM)
その点も問題はなかったです
microSDカードを使うことは出来ませんが
512GBもあれば不要ですし
SiMスロットが2つあるDSDV仕様になってるので
通話と通信を分けて使えるところも大きいです
(DSDV→Dual SIM Dual VOLTE)
現在は前にも言った通り
後継機種となるROG Phone5が
既に発売されているので
今さらROG Phone3を選ぶ利点はありませんが
ゲーミングスマホはゲームに特化するだけではなく
通常普通に使う点に於いても
ハイスペックな部分をたくさん感じられる
スマホになりますので
Android端末を愛用されてる方には
是非一度手にしてその性能の高さと
そこから伝わる今までに体験のない
使用感などを感じてもらえたらと思います
ROG Phone3
長所
・後継機種はあるがそれに迫る高性能SoCを搭載
(5はSnapdragon888、3はSnapdragon865+)
・RAM12GB/ROM512GBの大容量
・バッテリーも大容量の6000mAh
(モバイルバッテリーを使わなくなりました)
・低速充電や予約充電がありバッテリーに優しい
・カメラも3眼で高性能
(動画は8K30fps/4K60fps撮影可)
・付属の外付けクーラーで発熱を抑えられる
・カメラ撮影した画像にROGロゴを付けれる
・とにかく所有欲を満たしてくれる
短所
・とにかく重い(本体のみで240g)
・ケース等のオプション品がほぼ無い
(点数も流通量も→後継機種が出てるから特に)
・ゲームモードを強くするとそれなりに発熱あり
(Snapdragon888の5はさらに発熱がある?)
・おサイフケータイ機能は無い
・防水防塵機能も無い
↑カメラ・動画の設定(8K30fpsを確認)
↑Xモードでゲーム毎にメモリ解放等が選べる
↑Geekbench5によるベンチ計測
↑Antutuによるベンチ計測(ver.9.0.8)
↑Antutuによる詳細情報①
↑Antutuによる詳細情報②
↑Antutuによる詳細情報③
↑Antutuによる詳細情報④
長々と色々綴ってきましたが…
自分が追い求めていた理想のスマホに
ようやく出逢えたと言うのが一番の本音です
(すぐに後継機種が出たのは予想外でしたが)
生活に於いてスマホは現在
無くてはならないものになっています
だからこそ…常用するスマホは
性能面ももちろんですが
長く使い続けられるものが求められます
ゲーミングスマホと言うと
少し取っ付き難い面があるのは確かですが
日常生活で使う面に関しては
他の端末と同じように
使う人の日常生活をより優れたものに
してくれるものだと思っています
実際5か月弱使ってみてそれを実感しています
Androidユーザーの方で
より高性能なスマホを探してたり
スマホゲームを多数遊んでる方や
あまり人が使ってないスマホを
使ってみたいと思ってる方には…
ROG Phone3や現行機種のROG Phone5は
ピッタリの端末だと思います
気になった方は…
家電量販店などで一度実機を手にして
この性能を体感されてみてはいかがでしょうか
(ROG Phone5はauからもキャリア販売されてます)
以上
ROG Phone3を約5か月弱使ってみての
色々な体幹や感想を綴ってみました
最後まで読んでいただき
ありがとうございました