ある(あめる)の徒然日記

間隔は空きますがまったり更新していきます

右足の一部を切除しました

2022年4月7日

糖尿病からの壊疽の症状により

右足の一部を切除しました

 

いきなりこの発表から始まり

申し訳ありません

 

ふくらはぎの下の辺りから先を失いました

 

術後の経過は良好で

22日に無事抜糸を終えて

現在はシャワーを浴びれるようになりました

 

血糖値のコントロールのほうも

数値に多少上下はありますが

現在は落ち着いてるほうだと思います

 

今後の予定としては

血糖値のコントロールができて

右足の先端部分が乾燥して

次の段階に進めるようになったら

今の病院を退院して

リハビリの専門病院に転院します

 

そして転院先でリハビリ重視の

入院生活を送りながら

糖尿病の治療も続けていって

最終的には義足を作り

義足を使いこなせるようになったら

退院…と言う流れになります

 

現時点で自分としては

家に戻れる時期を7月くらいと見込んで

療養やリハビリに取り組んでいます

 

8年前に右手中指を同じ症状で失い

今回も予兆はあったにも関わらず

最悪の事態を防ぐことはできませんでした

 

でもそれら全てを自分がきちんと背負い

今度こそ同じ過ちを繰り返さないと

強い信念を持って頑張っていきます

 

糖尿病…本当に怖い病気です

患ったら治ることは無く

色々な合併症を引き起こし

最悪の場合は心筋梗塞脳梗塞など

重い病を併発する可能性があります

 

まずはきちんと通院をして

薬を処方していただき

その服用を続ける…

 

そしてまた通院をして薬をいただき

服用する…この繰り返しが一番大切てます

 

偏食気味の方

コンビニ弁当やジャンクフードの多い方

野菜を食べない方

外食(テイクアウトも含む)の多い方

この辺は要注意です

 

病院嫌いの方もいらっしゃると思います

でも自分のようなことにならないよう

必ず何か身体に異変があった場合は

必ず病院にかかりましょう

 

自分のように手遅れになってからでは

後悔しか残りません

 

自分も早く家に戻れるようになり

そして仕事に復帰できることを夢見て

治療やリハビリに専念していきます

 

右足の一部を失った直後は

色々なことを考えました

右足の化膿がかなり酷く膿が溜まっていて

それらを取り除いたら

骨しか残らないくらい傷んでたと言うこと

 

そしてもう少し遅かったら

右足で生まれた悪性の細菌が

身体中に移動して…死ぬ危険性があったこと…

 

これは本当に

手術翌日に執刀医から聞いた時は

本当にすごくゾッとしたのを

今でもはっきり覚えています

 

このまま命を落としたほうが

よかったのではないか…とか

こんな自分が生きてる価値が

あるのだろうか…とか

 

でも

繋がってる皆さんからの

たくさんの励ましのお言葉のお陰で

何とか思い留まり

自分なりに前を向いて

この右足と一生付き合っていくと

心に決めました

 

たくさん不便なことがあると思います

たとえ義足を作ったとしても

やっぱり生身の足には勝てません

 

でも最近の義足の進歩は素晴らしいと

執刀医の先生から説明を聞き

そこで色々と前を向ける元気や勇気を

いただきました

 

なので…

まだ先は長いですが

入院生活をまず頑張って

やるべき事をやって家に戻ることを

一番の目標にしていきます

 

文章ばかりになりましたが

右足の画像に関しては

見ることで気分を害される方が

いらっしゃるのではないかと考慮して

載せることを止めました

 

後々載せることがあるかもですが…

その時はご理解いただけたら嬉しいです

 

頑張って必ず義足と共に復活します!

 

今回はこの辺りで終わりにします

最後まで読んでいただき

ありがとうございました