ある(あめる)の徒然日記

間隔は空きますがまったり更新していきます

ASRock RX5700XT Taichi 爆誕!!


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2月1日に

RADEON, RX5700XTを購入しました

 

昨年使ってて修理に出していた

SAPPHIRE RX5700 PULSEと

先月繋ぎの意味で購入して使用してた

ASUS GTX1660Super TUF GAMINGを

それぞれ売却して

差額を足して購入しました

 

RX5700XTにするか

それともRTX2070Superにするか…

そしてメーカーも

ASUSにするかGIGABYTEにするか

それともASRockにするか…

色々悩みました

 

でも最終的には

今までMBで使用し続けてきた

ASRockに決めて

どうせならMBもGPU

同じブランドに揃えたいという

思いが強くなったので…

 

ASRockさんのRX5700XT Taichiを

購入することに決め無事購入しました

 

RX5700XT Taichiは

RX5700XTの商品の中では

かなり価格帯の高い部分の商品で

海外のレビュアーさん方も

YouTubeのレビュー動画を見る限り

こぞって価格の高さを欠点として

話しの中心にしていました

 

確かに価格は高めですが…

個人的には

ASRockというメーカーが好きで

いずれはMBもTaichiで構築することで

満足感を得たいと思ったのと

GPUのTaichiがとても魅力的に感じたので

そのためならこの価格でも

欲しいと思ったので購入しました


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全長は300mmを軽く超えます

自分が今まで手にしたGPUの中では

一番長いGPUです(324mmあるようです)

 

重さも量る機材がないので測れませんが

今まで手にしてきたGPUとは全く違った

重量感?重厚感?を感じました

(1150g近くあるようです)

 

バックプレートもかなり厚めになってて

Taichi特有のあの歯車マークまで

ちゃんと付いていてカッコいいですね

 

そして何より…

出力端子が6個もあるのが驚きました

Displayportが4個にHDMIが2個です

6画面出力…やってみたいですが

まぁ難しいですよね

 

とりあえず換装と同時に

OSをクリーンインストールして

必要なものを改めて新しくDLして

無事スタートラインに立てました


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デフォルトの仕様だと

電圧等かなり盛り過ぎな感じは否めないので

低電圧化を時間をかけて実施して

とりあえず2000MHzの1050mVで

安定した可動を続けています

(設定保存すると何故か2001の1051になる)

 

まぁ男は黙って定格で使え!…と

言われそうですが…

少しでも負荷を和らげたい思いからなので

ご理解してやってください


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それより…

RADEON Softwareのデザインが

一新されていて驚きました

 

Wattmanどこ…?と

場所を見つけるのに

かなりの時間を費やしましたからね

 

では早速…

目立つところのベンチ結果を

載せていきます


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ベンチマークの定番

DirectX11用の3D Mark Fire Strikeです

基準がよく分からないのですが

とりあえず定番として測定しました


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今度はDirectX12用の3D Mark Time Spyです

単独のスコアでは善し悪しが分からないので

比較のGPUがあれば良かったですね

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FFXIVベンチマーク

1920×1080の最高品質で16400前後


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TheDivision2のベンチマーク

1920×1080のウルトラ設定で105fps

高設定で139fpsとなりました

これなら144Hzモニターも十分活用できますね

 

以前

SAPPHIREのRX5700 PLUSEを

使用していましたが…

あの時に比べると当たり前ですが

性能が上がってることを実感できています

これを購入した時は

まだRX5700シリーズのオリファンモデルが

出たばかりの頃だったので

正直価格はすごく高めでした

(SAPPHIRE RX5700 PLUSEは51000円で購入…)

 

その頃に比べたら

今は商品によっては

かなり価格が落ち着いてきたのですが

ASUSのROG STRIXものとか

今回購入したASRockのTaichiものは

50000円台半ば~後半の強気の価格です

 

しかし価格が高い分

性能の良さは価格に比例している感じが

しているのでその点は全く問題なく

ASRockのTaichiを今回は

ターゲットとして無事購入しました

 

低電圧化により

クロックや電圧は下げたので

性能も多少は落ちることを

覚悟していましたが…

 

ベンチマーク

ゲーム中のfps値を見る限りは

大きな差は生じていないように感じています

 

最近ガッツリ遊んでいる

Monster Hunter World:ICEBORNEも

上から二つ目の高設定に設定して

無料配布されている

High Resolution, Texture Packを導入しても

数時間遊んでfpsの平均値が

100を超えていました

 

TheDivision2といい

Monster Hunter World:ICEBORNEといい

自分が望んでいた環境が

ようやくできてきた感じがしています

 

今後は

まずはMBの換装の筆頭候補として

ASRockのX570Taichiと

CPUだと

Ryzen9 3900XかRyzen7 3700X辺りが

候補として挙がってきます

 

まぁ…ゲーム重視目線なら

3700Xで十分なんですが

ゲーム以外にも使っていく予定なので

よりコアスレッドの多い3900Xを

候補に挙げています

(さすがに3950Xは手が出せません)

 

今まではMBブランドとして

高い評価を受けてきたTaichiが

満を持してGPU爆誕しました

 

MBより先にGPUを先に入手した自分は

珍しい存在だと思ってます

(ちなみにMBはASRock X470, Master SLIです)

 

でも逆にこれで

購入するべきMBが決まったのも

自分にとっては大きいと思ってます

色々目移りしてしまうので…

 

昨年7月から始まった

AMDの大逆襲…

CPUは第3世代Ryzenに生まれ変わり

第2世代とは雲泥の差を兼ね備えて世に出ました

3700Xが9900Kと同等かそれ以上の性能を

叩き出したベンチ結果の記事や動画には

感動さえ覚えました

 

GPUも今までのGCNから脱却して

新たにNaviシリーズとして生まれ変わり

ゲームにより一長一短はあるものの

GeForceとあった今までの差を

かなり詰めてくれたことは嬉しかったです

 

何より…CPUもGPUAMDで揃えると言う

AMDerの願いが性能面で大きくパワーアップして

叶えられることがすごく嬉しく

そして楽しみになりました

 

PCの性能は

上を見たらキリがありません

ただ逆に考えて

例えばGPUで自分にRTX2080Tiは

必要なのか…?と考えた時

直ぐにその答えはNoと出せます

 

自分が出せる予算

そして自分が良いと思える環境を

構築できるパーツ…

そしてその環境を構築できて

より自身のゲームライフが

充実したものになるのならば

それが一番なんですよね

 

そこに関して自分は

まず一つの答えとして

Taichiブランドを揃えると言う

明確な目標ができたので

それに向かって邁進していこうと思ってます


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※配線雑で見苦しくてすみません…

 

今回購入した

ASRock RX5700XT Taichi…

購入後GPUとしては順調に稼働してて

個人的に全ての面に於いて満足してるので

採点結果は100点満点です

 

価格は張りますが

気になってる方は是非購入して欲しいです

購入するだけの価値と

何より手にした時の高揚感は半端ないです

 

最後に…今回

ASRock RX5700XT Taichiを購入するに当たり

オーバークロッカーの清水氏の動画が

とても参考になりました

そして何より…迷っている時に

ASRockの公式Twitterさんから

ASRockはいいぞの一言をいただき

それが最終的な決断に繋がりました

 

この場をお借りして…御礼申し上げます

本当にありがとうございました

 

それでは今回の記事はこの辺で…

最後まで読んでいただき

ありがとうございました